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Akamai Japan ブログ

中村 光伸

中村 光伸

June 21, 2013 8:26 AM

配信パフォーマンス向上技術 - SureRoute

エンドユーザーのページ表示速度への要求が高くなってきている昨今では、配信元のパフォーマンス改善に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、配信元のパフォーマンスは改善したものの、エンドユーザーに届くまでのトータルで見てみると、期待通りのパフォーマンスの改善は見られなかったという経験はございませんか?これは、インターネットの内部のパフォーマンスに影響を受けていることも原因の一つと考えられます。インターネットは独立したネットワークの集合体であり、効率良く通信を可能とする作りとなっていないためです。例えば、ネットワークを経由していく際に非効率で遠回りなルートを経由してしまう混雑しているネットワークを経由してしまう経由する際のピアリングポイントがボトルネックとなってしまうネットワーク障害などにより経由することができないなど、様々な可能性が考えられます。パケットロスによるスループットの低下などもパフォーマンスに影響を与える原因の一つです。また、これらは経路の距離が長ければ長いほど影響は大きくなってしまいます。さらに、ネットワークに障害が発生した際には、パフォーマンス向上以前に、配信ができなくなってしまう問題も出てきてしまいます。今回は、これらのインターネット内部の問題を回避し配信パフォーマンスの向上・配信の安定化を実現するための一つの技術である SureRoute をご紹介します。

Akamai

Akamai

February 19, 2013 3:34 PM

1/10秒で差をつけろ!NEWサービスのFEOの紹介

2012年の時点で一般的なウェブサイトのサイズは2003年の11倍、1995年と比べるとなんと79倍という結果が出ています。この状況でありながらもユーザーは更に快適なアクセスを要求しなかなか表示されないサイトを容赦なく閉じてしまう傾向にあります。要するに数秒、それどころか数十分の一秒の差がユーザーがサイトをアクセスしてくれるか、つまり「売れる」か「売れない」かを左右する場合があります。AkamaiのFEO(Front-End Optimization)はこの差に注目しお客様のウェブサイトを極限まで高速化し、1/10秒の世界で勝ち続けるためのノウハウとサービスを提供しています。隠されたスピードのポテンシャルを引き出せ!Front-Endとは何かコンテンツ配信やウェブアプリケーションの高速化を行う時、まず手をつけるのはおそらくHTMLの最適化やデータベースコールの減少などサーバー側、つまりバックエンドで行う事でしょう。しかし残念ながらバックエンドはエンドユーザーが体感する配信速度の約10%にしか影響しません。これは例えどれだけ自社設備上でチューニングを行っても10%以上の劇的な変化は見込めないということを指しています。その後データが自社設備から出て数々のネットワークを経由してインターネットを通過していくミドルマイル、エンドユーザー環境にデータが届きブラウザーでレンダリングされ表示されるまでのフロントエンドが体感速度の9割を占めている事になります。このミドルマイルとフロントエンドを制覇する事ができれば大きな速度改善が見込め、ビジネス的にもプラスな影響を与える事ができます。ただしソースコードやデータベースは手元にあるものなので調整しやすいのとは異なり、一般的に一度自社設備を出てインターネット空間に出て行ったものは制御できないと思われがちです。Akamaiはこのポイントに注目し、普段ブラックボック状態であるフロントエンドの最適化メソッドを開発しお客様サイトのスピードのポテンシャルに挑み、周りより「一瞬でも早く」を目指しています。4つのアプローチから成るFront-End Optimizationとは。。。では、Akamaiはサイトのフロントエンドを最適化をどのように行っているのでしょうか。これは大きく分けて同時適用されている4つの画期的な方法から成り立っています。・HTTPリクエスト回数の軽減一つのページを表示させるにはベースとなるHTMLだけではなく画像や、CSS、JavaScriptなどのデータもリクエストする必要があります。これらは一つのページを正しく表示させるために必要なデータありながら別々のオブジェクトであるため別々のHTTPリクエストで処理される事になります。場合によってはリクエストしているオブジェクトよりHTTPリクエストを成立するためのオーバーヘッドの方がデータ量が多い場合さえあります。Akamai FEOは複数のオブジェクトを一つのリクエストに収容したり、ローカルキャッシュを屈してリクエストの発生を抑えたり、小さなオブジェクトを直接HTMLに統合したり等の技術でこれを達成しています。・データの軽量化エンドユーザーへの一番分かりやすいボトルネックは使っているプロバイダーの接続速度、それともう一つがコンテンツの大きさです。前者は流石にAkamaiではハンドリングできませんが、後者はAkamaiの技術を使いスマートにデータを軽量化する事ができます。例えば大きな画像を小さな画面の携帯端末に送る必要はありません。またHTMLやCSSファイルにある改行コードやホワイトスペースも動作的には全く不必要です。このような不必要な部分をAkamaiアーキテクチャー内でトリミングしてからエンドユーザーに配信する事によって結果的に最小限のデータ交信で済むわけです。・レンダリングの高速化エンドユーザーが使っているブラウザーの性質を知る事によってAkamai FEOは様々な制約をオーバーライドする事ができます。例えばブラウザーによってはダウンロード中はサイトのレンダリングを中断してしまうものや、同時期ダウンロード数に上限があったり、スクリプト実行中はダウンロードが一時停止してしまう等の制約がありますがHTMLを再コードする事によってブラウザー上で行われるタスクの優先順位を変更したり複数のサブドメインを使う事によって不必要なスクリプトの実行を抑えたり、ページを閲覧しながらリアルタイムでエンドユーザーに実際に見えている部分を優先的にレンダリングできるように設定したりできます。・サードパーティーコンポーネントの最適化最近のサイト運用に欠かせないのが広告やソーシャルメディアのウィジェット、サイト分析用スクリプトなどのサードパーティーコンポーネントです。しかしお客様のサイトがどれだけ完璧にチューニングされていてもこのサードパーティーコンポーネントのレンダリングが遅ければ重大でボトルネックになりかねません。ましては自社で管理しているコンテンツではないので直接手を加える事も不可能な状態です。Akamai FEOのサードパーティーコンポーネント対策はこのようなコンテンツのレンダリングを自社コンテンツから一旦引き離す事によってエンドユーザーに届けたい内容をまずいち早く提供する事ができます。ミドルマイル+フロントエンド=トータルソリューションこれまでAkamaiのソリューションは主にミドルマイルに集中してきました。今では代表的なコンテンツをキャッシュするDynamic Site Deliveryや更にそれを高速化するDynamic Site Accelerator、客様のアーキテクチャーを脅威から守る様々なセキュリティーソリューション、冗長性を持たせたストレージサービスNetStorageなど、様々なサービスをお客様に提供してきました。これにFEOが加わった事によりAkamaiはお客様のサイトをエンドユーザーにとってより早く、魅力的なものに変えて行くトータルソリューションを提供できるようになり、1/10秒を競うネットコマースの世界で戦っていく上でお客様の力強いパートナーとなる事を目指しています。

小川 愛

小川 愛

January 31, 2013 1:50 PM

キャッシュ効率の上げ方 その2

可能な限り多くのコンテンツを可能な限り長い期間キャッシュする、ということが、アカマイのキャッシュ効率を上げるために重要なポイントです。今回は、アカマイのキャッシュ効率を上げるための主な方法を紹介します。

小川 愛

小川 愛

January 28, 2013 1:47 PM

キャッシュ効率の上げ方 その1

アカマイを利用するならば、なるべくキャッシュ効率を高めて、サイトの表示速度を上げオリジンWebサーバの負荷を下げたいですね。キャッシュ効率について考えるために、まずアカマイのキャッシュの仕組みについて理解しておきましょう。

武田 信治

武田 信治

January 23, 2013 8:32 PM

アカマイ化(Akamaize)

世界中約12万台のアカマイサーバとネットワークを使って、お客様のWebシステムを「アカマイ化」することで、 Webサーバの負荷軽減Web閲覧の高速化スムーズなストリーム配信セキュリティ強化等を実現することができます。でも、実際に「アカマイ化」するには既存のWebシステムに対して大幅な修正を加える必要がある、とお考えではありませんか?実はそんなに手を加える必要はありません。 今回は、どのように既存のWebサイトを「アカマイ化」するのか、についてお話しします。