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前回、アカマイのデジタルパフォーマンス管理製品に加わったRUM ベースのソリューションである「mPulse」をご紹介しました。mPulseは、よく利用されるユースケースを想定したダッシュボード(以降、標準ダッシュボード)を多数用意しており、すぐに使えるパワフルなSaaS型のクラウドサービスです。今回は、mPulseをより高度にご活用いただける分析環境「データサイエンスワークベンチ(DSWB)」という付属ツールをご紹介します。

DSWB(データサイエンスワークベンチ)とは

mPulseではWEBパフォーマンスに関する様々なデータを蓄積しており、よく利用されるユースケースを想定した標準ダッシュボードをご用意しています。次のデモサイトで標準ダッシュボードを体験いただけます。デモサイトはこちら

一方、それら標準ダッシュボード以外の軸やチャートでのスライシング、ダイシング、ドリルダウンといった分析が必要になるケースが出てくると想定されます。それらダッシュボードを作成できる環境がDSWBです。お客様がより迅速に、より簡便に、状況の把握と意思決定を行うことを支援するダッシュボードのご提供を目的としています。DSWBを操作してダッシュボードを作成する作業は、弊社エンジニアによるプロフェッショナルサービスが前提となりますが、作成されたDSWBのダッシュボード(以降、DSダッシュボード)はmPulseの画面を通じて、お客様にてご利用することができます。

ECサイトやチケットサイトを運用されている方は、期間限定セールや特定商品の発売、限定チケット販売等のピーク時に、どのように大量トラフィックを処理していけばいいかお悩みの方がいらっしゃるかと思います。
フロントのウェブサイトは問題無く閲覧できるのにバックエンドの購入処理システムのキャパシティが上限に達してしまったり、そもそもウェブサイト自体が閲覧できない状態になってしまったりすると、せっかくの商機を逃してしまう結果となります。
本稿では、そういった課題を解決するソリューション、Cloudlets Visitor Prioritization (VP)をご紹介します。
VP_1.png

アカマイのオンラインリテールに関する調査(2017年春)からは、このような知見が得られます。

 ・49% ものユーザーが2秒未満のページロードを期待している
 ・モバイルでは100ミリ秒の遅延で、コンバージョン率が 最大7% も下がった
 ・モバイルでは2秒の遅延で、直帰率に 最大103% の影響があった
 ・デスクトップでは2秒の遅延で、滞在時間は 最大47% 短くなった

WEBアプリケーションのパフォーマンスの問題は企業の収益やブランドに
大きな影響を及ぼす可能性があります。

「サイトパフォーマンス分析」はサイト内のユーザーの行動を分析する「アクセス解析」と
同様に重要視されています。サイトのパフォーマンスを測定する(次のステップである
相関分析とモニタリングが可能な)最善のツールは訪問する全てのユーザーのデータを収集可能にする
「リアルユーザーモニタリング(RUM)」になります。

アカマイは今春の SOASTA 社の買収によって、デジタルパフォーマンス管理の製品ラインナップを
揃えることになり、この RUM のソリューションとして mPulse が加わりました。

このブログではWEBアプリケーションのパフォーマンスの課題に対して、
アカマイの mPulse がどのような価値を提供できるかについてご紹介させて頂きます。

アカマイのコンテンツキャッシュ優先順位

どのコンテンツをキャッシュすべきかという記事はいくつかあるのですが、そもそもコンテンツキャッシュするためにどのような選択肢があるのかを記載します。W3C の仕様では Cach-Control ヘッダーと Expires ヘッダーの定義があり、これらのヘッダーを利用してブラウザやプロキシサーバのキャッシュを制御するのが一般的です。アカマイのような CDN (Content Delivery Network) を使う場合は、CDN でキャッシュするロジックが入るため、オリジンサーバが HTTP レスポンスで返す上記2つのヘッダーだけでなく、CDN 自身が持っている管理機構を使うことが可能です。

現在のWebサーバーへのアクセスは、非常に多岐に渡るエンドユーザー環境からのアクセスを受けます。そのため、それぞれのエンドユーザー環境に応じたコンテンツ配信が必要となり、その最適化はWebサーバーのコンテンツ提供者にとっては、非常に大きな負担となっています。その上、ユーザー要求、新たな技術、脆弱性などが次々に現れ、日々の業務に併せて、それらの対応もままならない状況になっているWebサーバー管理者の皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、HTTP/2関連技術を用いて、簡単にWebサーバーのパフォーマンスの最適化を行える、Akamaiの最新のソリューションをご紹介したいと思います。

Akamaiを介して配信をすると、簡単にHTTP/2によるコンテンツ配信を実現することができます。

HTTP_2.png

Luna トラフィックレポートの確認方法

みなさん、こんにちは。
アカマイ・テクノロジーズ西日本支店の熊澤です。

今日は、Lunaのトラフィックレポートの見方のおさらいをしたいと思います。
Akamaiのサイト配信を使っているけど、あまりLunaは見たことがない方向けの記事です。

WAFをご利用のお客様が急増していますのでセキュリティ関連のレポートの見方もご紹介したいところですが、それは次回にいたします。

早速ですが、私がよく使うレポートは、以下の3つ。

・オフロード
・レスポンス
・ユニークビジター

WebPagetestをご存知ですか?

WebサイトオーナーやWebサイト運営に関わる皆さん、自社のWebサイトのパフォーマンスを把握されていますか?
Webサイトのパフォーマンスを定期的に測定したり、競合サイトのパフォーマンスと比較してみることは、Web戦略において非常に重要な作業です。その為のパフォーマンス測定ツールには様々なものが存在しますが、今回はその中でも無料で簡単に利用できるWebPagetestについて、基本的な使い方やTips、アカマイ化されたサイトでの活用法についてご紹介します。  

Cloudlets のご紹介

Akamai には Web Experience、Media、Security など、複数の製品群があるのですが、その中で Cloudlets という製品群があるのをご存知でしょうか。

Cloudlets とは単独で利用するものではなく、既存の配信設定に add-on する製品となり、これまでお客様のサーバー側で実行していた特定のアプリケーションロジックを Akamai  の配信設定に組み込むものとなります。Akamai Edge サーバー上で実行されるため、お客様のサーバー側の負荷がオフロードできます。また、お客様自身で設定することを想定されているため、設定画面はわかりやすい作りになっており、API での操作も可能なため、お客様環境のシステムに容易に組み込めることもメリットです。以下は Cloudlets のリダイレクトを制御する製品である Edge Redirector を利用する際のリクエストの流れを示したものです。
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現在、お客様が利用可能な Cloudlets は 2015 年 10 月時点で 7 つあり、それぞれの特徴を簡単に以下で紹介させていただきます。Cloudlets は今後も新たな製品のリリースが予定されていますので、新たな製品もこのブログ内で紹介していきます。
Akamai Intelligent Platform は世界最大のコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)で、全世界のWebトラフィックの15%から30%をこのプラットフォームから配信しています。

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Akamai のサービスのほぼ全てが、この単一のプラットフォーム上で提供されています。
サービスの活用方法に入る前に、第1回は Akamai Intelligent Platform の仕組みを紹介させていただきます。
Akamaiはよく「CDN/キャッシュの会社ですよね」と言われます。
もちろんそれは正しいのですが、一般的なCDNにはない機能を提供できるため、あらためてご紹介すると驚かれることが多々あります。 

以下はAkamaiでご提供できる機能の一例です。 

  • キャッシュしないコンテンツについても、通信最適化により高速な配信が可能です
  • Akamaiで配信コンテンツの最適化・画像変換等を行い、パフォーマンスを向上させることができます
  • 数百Gbpsを超えるような大規模DDoS攻撃からも、ウェブサイトを保護します
  • パフォーマンスを向上させつつ、WAFでウェブアプリケーションを保護します
  • トラフィックが急増したり、インターネットの一部が不安定になっても、安定した配信を実現します
  • 個々のコンテンツをどのように配信すべきか細かく制御できるため、効率的な配信が可能です
  • 実際のユーザー体験を可視化し、どのような改善が必要か分析することができます

また、大規模なECサイトのご担当者様やWeb開発会社様でも、Akamaiの仕組みをご存知ないことが多く、Akamaiを十分に活用いただいていないケースもあります。
サイトの構成や運用を少し見直していただくことで、パフォーマンス向上だけでなく、管理も容易になります。 

これも我々の情報発信不足が原因と反省し、アカマイ ベスト・プラクティス(Web Perfromance編)として、次回から6回に分けてAkamaiの仕組みと活用方法をご紹介する予定です。 


Akamaiをご利用でないお客様には、Webサイト/アプリケーションのご課題を解決するための、 
既にご利用いただいているお客様には、Akamaiをさらに活用いただくための、ご参考となれば幸いです。 
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