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2019 年 10 月 - メディアの最新情報

著者:Alex Balford | 

Akamai は本日、「2019 年 10 月リリース」を発表しました。このリリースでは、メディア製品ラインに新しい機能が導入されており、お客様がエッジのパワーを活用してクラウド変革を加速できるよう支援することに重点を置いています。

メディアの新機能の特長は以下のとおりです。

  • Akamai Edge によるスケーラブルなフォレンジックウォーターマーキング技術のサポート。大手サードパーティープロバイダーとの事前統合により、著作権侵害の発生元まで遡って効果的に追跡できます。
  • 新しい Access Revocation API。これにより、著作権の侵害元を直接ほぼリアルタイムで遮断することができます。
  • Segment Prefetch および Quick Retry。この 2 つの機能により、Adaptive Media Delivery のユーザーは、動画始動時間を短縮し、リバッファリングの発生を抑えるなど、動画のストリーミングパフォーマンスを継続的に向上させることができます。

ご利用中の製品の新機能については、引き続き以下をお読みください。


Adaptive Media Delivery

「10 月リリース」では、 Adaptive Media Delivery に新しいパフォーマンス強化機能が導入されています。これらの新機能により、引き続き優れたオンライン動画ストリーミング品質を提供できるだけでなく、プレミアムコンテンツを不正アクセスや著作権の侵害から保護することができます。

主な機能*

Quick Retry

動画配信時にネットワークのボトルネックをインテリジェントに検知して回避することで、動画再生品質を最適化します。インターネットのミドルマイル全体で接続速度の低下が検知されると、動的ルーティングによって異なる接続パスが試行され、リバッファリングの発生が抑制されます。

Segment Prefetch

再生中にエッジで予測される動画セグメントをあらかじめ配置し、ユーザーへのレイテンシーを短縮し、動画セグメントのダウンロード時間を短縮することで、動画始動時間を短縮し、リバッファリングの発生を最小限に抑えます。この機能はユーザーが Akamai Control Center で有効にすることができ、オープン仕様を使ってサードパーティーオリジンをサポートすることができます。

Access Revocation

API により、ユーザーは不正な視聴者または著作権侵害元に対して、実行中の動画ストリーミングセッションをリアルタイムで取り消すことができます。

Watermarking

Akamai Edge は、オープン仕様を使ってさまざまな大手サードパーティープロバイダーと事前統合されているため、スケーラブルなフォレンジックウォーターマーキングをサポートします。この 2 段階のウォーターマーキングソリューションは、エッジ機能によって堅牢かつ安全で、スケーラブルな A/B スイッチングを実行し、主なウォーターマーキングソリューションと連係できます。


Media Services Live

Media Services Live には、サードパーティーの広告挿入システムとの統合を容易にする新機能のほか、ライブストリームからの VOD クリップの作成を簡素化するサービスが追加されています。

主な機能*

Enhanced DAI Integration

新しい効率化されたワークフローにより、お客様ご自身で、Akamai Control Center を使用して、サードパーティーのダイナミック・アド・インサーション・システムを Akamai に統合することができます。この統合の簡素化により、広告挿入パートナーと迅速に連携し、動画ストリームを大規模に収益化できるようになります。

Live-to-VOD Clipping

ライブストリームをクリップし、VOD コンテンツを作成して、キャッチアップ TV、ハイライト作成、スタンドアロンの VOD アセットに対応することができます。このサービスは、コンテンツがライブでストリーミングされる時間とオンデマンドで配信される時間の間隔を大幅に短縮し、コンテンツをすばやく簡単に拡散して収益化することができます。


*関連資料

「2019 年 10 月リリース」では、Akamai のいくつかのメディア製品全体で多くの新機能や更新機能が導入されています。機能強化の詳細リストの入手を希望される場合、または新機能について詳細な説明が必要な場合は、アカウントチームにご連絡いただくか、右の[連絡先]ボタンをクリックしてください。