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June 2017 Archives

アカマイのコンテンツキャッシュ優先順位

どのコンテンツをキャッシュすべきかという記事はいくつかあるのですが、そもそもコンテンツキャッシュするためにどのような選択肢があるのかを記載します。W3C の仕様では Cach-Control ヘッダーと Expires ヘッダーの定義があり、これらのヘッダーを利用してブラウザやプロキシサーバのキャッシュを制御するのが一般的です。アカマイのような CDN (Content Delivery Network) を使う場合は、CDN でキャッシュするロジックが入るため、オリジンサーバが HTTP レスポンスで返す上記2つのヘッダーだけでなく、CDN 自身が持っている管理機構を使うことが可能です。

皆さん、こんにちは。
アカマイ・テクノロジーズ、プロダクト マーケティング マネージャの北かおりです。

このところ、弊社のImage Managerについてお問合せをいただくことが増えてきました。
これは、ウェブサイトのモバイル対応を本格的に進める企業様が増えているためだと考えています。このサイトのモバイル対応に際して、意外にやっかいな問題になるのが画像コンテンツの変換・編集ワークフローです。
その解決手段として、画像の自動最適化・配信ができるImage Managerをご検討いただくわけですが、導入・検討を進めるお客様から、「最初の設定イメージを知りたい」とのお問合せをいただくことがよくあります。
そこで少し前のエントリーですが、弊社のプリンシパル テクニカルプロジェクトマネージャRaphael Edwardsの記事から抜粋し、「レスポンシブ画像」のコンセプトと「Image Managerの設定イメージ」を簡単にご紹介したいと思います。Image Manager設定に必要なステップはわずか2つ(込み入ったケースでも3つ)です。あまりのシンプルさに驚かれるかも?

Akamai API Protection

APIマネジメント、APIエコノミーなどAPIに関連した言葉をニュースや記事として目にする機会が増えています。Akamaiでも日々Webサイト、動画等々いろいろな種類のトラフィックを配信していますが、APIを利用したトラフィックは非常に大きな割合を占めるようになってきています。現在、Akamai経由で配信しているFQDNのうち約4%でAPIを取り扱っているのですが、実トラフィック量に占める割合は約20%程度となっております。

APIは多くの場合JSONなどのテキストデータになりますので、1リクエストあたりのデータ量は画像等と比べた場合は小さくなりますので、非常に多くのデータが流れていることが想像いただけると思います。

このような中でAkamaiでは重要度を増すAPIのトラフィックに対するユーザ体験を向上させるために大きく以下の5つの機能を提供しています。

  • API Acceleration - 従来から持っているWebの高速化機能をAPIにも適用することにより、APIトラフィックデータをより高速に運ぶ機能の提供
  • API Caching - こちらも従来から持っているWebのキャッシュ機能をAPIにも適用することにより、サーバの負荷低減と高速化を実現
  • API Compression - APIのデータを圧縮しデータサイズを60-90%削減することでAPIトラフィックデータをより高速に運ぶ機能の提供
  • API Prioritization Cloudlet - サーバが高負荷になった場合などに優先度の高いAPIトラフィックをサーバに透過させたり、優先度の低いAPIトラフィックに対して代替レスポンスの実施など行う機能の提供(こちらはCloudletというコンポーネントで提供しています。CloudletについてはBlogサイトをご参照下さい
  • API Protection - JSONやXMLデータのインスペクトやHTTPメソッドの確認、APIリクエストに対するDDoS/流量過多を防ぐためのRate Controlの提供

今回の記事ではKona Site Defenderの新機能であるAPI Protectionについてご紹介いたします。